担当医からの説明(生後15日)【2021.08.15】
8月15日に2回目の面会をした後、担当医から現状の説明を受けました。
【体重について】
現在の体重は1390g。出産時が1476gで一番減った時で1243gになりました、そこからは順調に増えてきているとのこと。前回8/7が1284gだったので7日間で106g増えたことになります。本当に少しずつですが、大きくなっていますね。
【黄疸について】
前回の面談では症状が落ち着いてきたため、光線療法(身体に光を当ててビリルビンをおしっこと一緒に体外に排出する)は中断すると聞きましたが、現在はまた光線療法を再開しているとのこと。もう少し大きくなるまでは様子を見ながら中断・再開を繰り返すようです。
【呼吸について】
自分の肺を使って呼吸するようになっているが、泣いた後などに少し呼吸をやめてしまう時がある。成長とともに改善されていくと思われるが、現在はまだ注意して見てあげていないといけない状態。
【薬について】
まだ点滴で投与しているが、もう少ししたら内服に切り替えていく予定。
【動脈の閉じ具合】
まだ状態はわからない。今後、心不全等の症状が出てくれば薬もしくは手術も考えていかなければいけない。
【退院について】
退院の条件は妊娠から37週経過、かつ体重が2,200g以上になること。
まだなんともいえないが、体重がそこまで増えるにはおそらく37週以上かかるのではないかと考えている。また、新生児と同じく退院後1か月は家から出さないようにする必要がある。
【総評】
現状、大きな問題は起きていない。
引き続き赤ちゃんの様子をみつつ、成長を見守るようにします。
以上、が担当医からの説明でした。
極低出生体重児なので「問題ない」ということではないが「想定内」であるといった感じでした。
それでは、また。